こんにちは。日照時間が短くなり朝起きる時間になっても夜中のように暗いので、つい寝すぎてしまう新築・リフォームアドバイザー秋島由貴です。

片付けや掃除は楽しくないし苦痛だと思う人が一番最初にやるべきこと

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今からさかのぼること3年前の2012年。私には、3人の子どもがいますが、長男に続いて長女も進学で家から出ていった年でした。家の中から人が減ることで、時間の使い方が変わりますし空間の認識も変わります。余裕というのが、でてくるんですね。元来、片付けたり掃除をしたりするのは、苦手分野でした。忙しくて後回しにしてしまっていたことに目を向けられる時がきたのです。

そんな私の心が動いたのは、片付けにあたり『思考を整理する』という考えたでした。いろいろな片付け方法が情報として流れていますが、物と向き合う方法でなく心の問題に焦点をあてている感じにひかれました。

そして、その年に東京まで思考を整理すると言っている片付け理論を学びに数回にわたり通うことになったのです。

あれから3年・・・

片付けや掃除が楽しくないし苦痛だと感じる自分にさよならし、片付けや掃除をしないと気がすまないのよねと言える自分になれる方法が見えてきました。

特別な収納方法を知ることや日々の掃除プランを立てて日課にすること・・・そんなややこしい事ではなく、それはただ単に“捨てる”ということでした。

少しずつの積み重ねでしか捨てる自分にはなれない

捨てるって、なんでこんなに難しいんだろうって思います。今もそうですが3年前の私は、もっと捨てることが難しかったですね。

引き出し一つから始めようと思って捨てる行動に踏みきっても、一つ一つの物に対して捨てることに躊躇する理由が浮かびます。これは、自分の中で、物に対しての価値感がぼんやりしたままできたからです。この思考は、少しずつの積み重ねで変わっていきました。

あれから3年・・・

その積み重ねから3年たった今もまだ発展途上にいますが、私の捨てる決断はかなり早くなりました。

捨ててみるとわかる捨てることで得られるメリット

1日何個と決めて捨てる
毎日決めた時間を捨てる時間にする
場所ごとに日々不要と思った物を捨てる

やり方は、いろいろとありますね。

捨てた後は爽快感。心が軽くなります。なんだか嬉しくなります。

この体験を繰り返すことで、家の中から不要な物が少しずつなくなり、物が少なくなると片付ける作業にも手間がかからなくなっていきました。

家の中から不要な物を選びとり捨てたことのある方にはわかるかと思いますが、気持ちがいいんですよね。空間のすっきり以上に気持ちがすっきりします。

最後に

2015年も残り少なくなりましたが、まだ掃除が残っているけれど何だかやる気がおきない、後回しにしたくなっている自分がいると感じたら、今年一年使っていなかった物、この先も使わないだろうと思う物などをゴミ袋に入れまくり、出来れば家の中から今年中に捨ててみてください。ついでにここの掃除をしちゃおうかな・・・みたいな不思議なエネルギーが捨てた後には、湧いてくると思います。

 

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