収納スペースを造るときに優先することは？

*.゜｡:+.゜｡*暮らしとゆとりのマリアージュ*.゜｡:+.゜｡*あなたのゆとりづくりを応援します　＊ゆとりソムリエール＊　鈴木里紗です ♪

 

またまた登場！！我が家のキッチンスペースの収納です。

今回は電子レンジスペースのお話。

 

 

見た目とサイズ感からお察しいただけるかと思いますが

我が家の電子レンジ、、、まだまだ現役、ターンテーブル仕様(；一_一)

この前に使っていたものもターンテーブル仕様で

母から「新しい電子レンジいるかい？？」と言われ、いるいるー！と食いついて

憧れのフラットタイプかしら♪　と思っていたら、またターンテーブル仕様のものがやってきました。

ターンテーブルからターンテーブルへのリニューアルで、ちょっとがっかりしたのを思い出す、、、

そんな話はどうでもよくて、、、。

 

家を新築するのに、このキッチンスペースの収納を考えたとき

設計の方に「ヘ○シオ（オーブンレンジ）を買う予定はありますか？？」と聞かれました。

どうしてそんなことを聞くの？と思いましたが、実はそれが非常に重要なことで。

万が一、我が家でヘ○シオを購入する予定ならば、収納スペースのサイズを変更しなければならなかったのです！！

 

 

ご覧の通り、この収納の奥行きは５０ｃｍほど。

 

 

横幅は６０ｃｍです。

棚板が可動式のため、高さの調節は可能ですが横巾６０ｃｍ×奥行き５０ｃｍの スペースには

ヘ○シオを設置できないのです(＠_＠;)

 

本体自体は収まりますが、左右にスペースを設けて設置しなければいけないことを考えると

横幅が２ｃｍ、奥行きが１ｃｍほど足りないのです！！

たった数センチでも入らないモノは入らない！！ のです(+o+)

まぁ、ヘ○シオを買う予定がないので、ヘ○シオどころか、まだまだターンテーブルで頑張るんでいいんですけどね、、、（苦笑）

万が一、新しくオーブンレンジを購入するときが来たら、

この収納サイズに設置可能な機種を選ばなくてはならないということです！！

 

結局、我が家では今後ヘ○シオを買わない！！と決意して、現在の収納スペースが設計されたわけですが

みなさんは、どこを優先して設計されるでしょうか？？

 

収納スペースに制限が出てしまう（設置寸法に規定があるモノを収納する）場合は

そのとき必要なサイズだけではなく、将来のことも考えて設計することが大事なんですね。

 

ちなみに、当時の私は　“冷蔵庫の前面と収納スペースの全面に段差ができるのが嫌”　という理由で、

この奥行きを選択しました。

 

 

ですが、この大きな引き戸の中の棚板の奥行きは全て一緒なので、

食器棚として、このスペースの奥行きを使うには少々使いにくかったりもします(＠_＠;)

その使いにくい奥行きに対応するための工夫は、また今度☆

 

ではまた、整理収納ノートでお逢いしましょう♫*